矮星と何か?【わかりやすく簡単な言葉で解説】

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矮星とは何かをご存知ですか?

 

星などに関連することが想像できても
あまり聞き慣れない言葉であったり、
意味までは知らない方が多いでしょう。

 

 

そこでこの記事では
矮星とは何か?
わかりやすく簡単な言葉で解説していきます。

 

矮星とは何か?

まず、
「矮星」の読み方は「わいせい」と読みます。

 

英語では
「dwarf star(ドゥウォーフスター)」といいます。

直訳すると
「(普通よりも)小さな星」を意味します。

 

辞書に記載されている矮星の意味とは?

矮星を辞書で調べると
次のように記されています。

矮星は光度階級がVの恒星で、
主系列星ともいう。
あるいは恒星に準じる天体で、
大きさが特に小さいものをさす。

 

光度階級とは?

光度階級とは 天文学で
天体の光度を示す階級のことを表します。

地球上で肉眼によって見ることができる
最小のものは6等と定め、
これに100倍する光輝をもつものを1等とします。

それを均等に1等から6等までの
6種類に分けたものが光度階級です。

 

明るい方から

  • I(超巨星)
  • II(輝巨星)
  • III(巨星)
  • IV(準巨星)
  • V(主系列星)
  • VI(準矮星)

に分けられています。

 

矮星は「V(主系列星)」に該当します。

そのため、
明るい星とは言えません。

 

主系列星とは?

主系列星とは
横軸に
星の表面温度(スペクトル型)や有効温度、
縦軸に
星の絶対等級もしくは光度をとった恒星の分布図で表されます。

この分布図のことを
「ヘルツシュプルング‐ラッセル図(HR図)」といいます。

 

これはデンマークの天文学者である
アイナー・ヘルツシュプルング
(Ejnar Hertzsprung)と
アメリカの天文学者である
ヘンリー・ノリス・ラッセル
(Henry Norris Russell)
により提案された恒星進化論を理解するために作られました。

 

HR図でいうと
左上から右下へかけて帯状に分布する
星の集合を主系列といいます。

そして、
主系列にある個々の星を主系列星といい、
これは太陽なども属しています。

 

矮星にはどんな種類があるか?

ひとつひとつの恒星に色に違いがあるのは
表面温度によって左右されてるためです。

高温度星は青白く輝き、
低温度星は赤みを帯びて見えています。

 

矮星(主系列星)と呼ばれる中でも
主に5つ種類があるとされています。

 

  • 赤色矮星(red dwarf)
  • 白色矮星(white dwarf)
  • 黒色矮星 (black dwarf)
  • 褐色矮星(brown dwarf)
  • 青色矮星 (blue dwarf)

 

ただし、青色矮星は
赤色矮星が水素のほとんどを
燃やし尽くした後に至ると考えられている
仮説上の恒星分類のひとつなため、
正確には4つ種類とも言われています。

 

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