みなみのうお座ってどんな星座?【神話も紹介】

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みなみのうお座ってどんな星座?

 

 

この記事では
みなみのうお座がどういう星なのか、
また神話についても
詳しく紹介していきます。

みなみのうお座ってどんな星座?【みなみのうお座の概要】

みなみのうお座は
紀元前3200年頃にはすでに知られており、
プトレマイオスの48星座のひとつにもなっています。

秋の南の夜空に低く輝き、
明るい星が1つあるためそれが目印となり
比較的見つけやすい星座です。

 

みなみのうお座は
隣にあるみずがめ座の水瓶から
流れ出た魚の姿が描かれているため、
みずがめ座と一緒に星座絵を想像して探してみるといいでしょう。

 

 

みなみのうお座の概要
  • 名称:みなみのうお
  • 学名: Piscis Austrinus
  • 略 符:PsA
  • 概略位置 :赤経・22h10m / 赤緯・-32°
  • 概略面積 :245平方度
  • 20時南中: 10月17日
  • 南中高度: 約24°
  • 主な季節:秋
  • 肉眼星数:約50個
  • 設定者:プトレマイオス

 

みなみのうお座を構成する星について

秋の南の夜空には明るく目立つ星がなく、
この辺りではみなみのうお座が唯一1等星を持っています。

その恒星は
みなみのうお座α(アルファ)星で
ぺガススの大四辺形の西辺りを
南にずっと伸ばしていくと見つけることができます。

 

みなみのうお座α(アルファ)星

みなみのうお座α(アルファ)星は
みなみのうお座でもっとも明るい恒星で1.1等星です。

 

みなみのうお座α(アルファ)星の固有名は
フォーマルハウト(Fomalhaut)といい、
アラビア語で「大魚の口」を意味する
ファム・アル・フート(فم الحوت; fam al-ħūt)に由来します。

 

フォーマルハウト(Fomalhaut)が
みなみのうお座α(アルファ)星の固有名として
正式に承認されたのは2015年12月15日です。

 

日本でも
古くから観測される南の一つ星として、
地域ごとで様々な名称が伝えられています。

  • アキボシ(岩手県九戸郡洋野町)
  • フナボシ(静岡県焼津市)
  • ヒトツボッサン(静岡県裾野市(旧・駿東郡小泉村佐野)
  • ヤバタホシ(京都府京丹後市丹後町間人(旧・竹野郡間人町)

 

みなみのうお座の神話について

みなみのうお座はギリシア神話に出てくる
うお座の神話が元になっており、
みなみのうお座のモデルになっているのは
太陽の神アポロン、
あるいは
愛の女神アプロディアではないかと伝えられています。

 

みなみのうお座の形のモデルとなった神話の内容

神々たちが集まり宴を楽しんでいたところ
突然、怪獣ティフォンが襲ってきたため、
魚に化けて逃げた時の姿が
みなみのうお座になったと伝わっています。

 

このとき化けていたのが
太陽の神アポロンであったのか、
愛の女神アプロディアであったのかはわかっていません。

 

このギリシア神話は
うお座、やぎ座ともに同じ神話に基づいて伝えられています。

 

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