ふたご座ってどんな星座?【神話も紹介】

WRITER
 
ふたご座(双子座、Gemini)
この記事を書いている人 - WRITER -

ふたご座ってどんな星座?

 

この記事では
ふたご座がどういう星なのか、
また神話についても
詳しく紹介していきます。

ふたご座ってどんな星座?【ふたご座の概要】

双子座の星のもとに

ふたご座は冬を代表する星座で
古代バビロニア時代には既に知られおり、
「大きな双子」と呼ばれていました。

 

プトレマイオスの48星座のひとつや
黄道十二星座のひとつとしても
よく知られている星座です。

 

黄道の星座の中では第3番目に位置し
日本から最も長い時間見られる星座で、
頭上高く輝き見つけやすいでしょう。

 

また、
毎年12月半ばころには
ふたご座流星群が見られることでも有名です。

 

ふたご座の概要
  • 名称:ふたご
  • 学名: Gemini
  • 略 符: Gem
  • 概略位置 :赤経・7h00m / 赤緯・+22°
  • 概略面積 : 514平方度
  • 20時南中:3月3日
  • 南中高度:約77°
  • 主な季節:冬
  • 肉眼星数:約120個
  • 設定者:プトレマイオス

 

ふたご座を構成する星について

3年の星占い 双子座 2018-2020

ふたご座には
全天で21ある1等星が1つ存在し、
また、
2等星も2つあるため
目印となる恒星があります。

 

その1~2等星の3つの星は
以下の恒星になります。

  • ふたご座α(アルファ)星
  • ふたご座β(ベータ)星
  • ふたご座γ(ガンマ)星

 

ふたご座α(アルファ)星

ふたご座α(アルファ)星は
ふたご座の中で2番目に明るい2等星の恒星です。

三重連星ですが
これら3つの星すべてが
2つの星からなる連星であるため、
六重連星にもなる珍しい恒星です。

 

ふたご座α(アルファ)星の固有名は
カストル(Castor)とされ、
ギリシャ神話に登場する双子の兄カストルの名に由来します。

 

カストル(Castor)が
ふたご座α(アルファ)星の固有名として
正式に承認されたのは2016年6月30日です。

 

ふたご座β(ベータ)星

ふたご座β(ベータ)星は1等星で
ふたご座の中でもっとも明るい恒星です。

「冬のダイヤモンド」を形成する恒星の1つでもあります。

 

ふたご座β(ベータ)星の固有名は
ポルックス(Pollux)といい、
ギリシャ神話に登場する双子の弟ポリュデウケースの名に由来します。

ポルックス(Pollux)が
ふたご座β(ベータ)星の固有名として
正式に承認されたのは2016年6月30日です。

 

ふたご座γ(ガンマ)星

ふたご座γ(ガンマ)星は
ふたご座の中で3番目に明るい2等星です。

 

固有名はアルヘナ(Alhena)とされ、
アラビア語で
「(ラクダの首に押してある)焼印」を意味する
الهنعه 、Al Han’ahに由来します。

 

アルヘナ(Alhena)が
ふたご座γ(ガンマ)星の固有名として
正式に承認されたのは2016年7月20日です。

 

ふたご座の神話について

双子座の君へ 双子座の君が、もっと自由にもっと自分らしく生きるための31の方法 (12星座の君へシリーズ)

ふたご座はギリシア神話に登場する
双子の兄弟、
カストルとポルックスがモデルとされています。

 

この兄弟は
母がスパルタの王妃レダでありますが、
父親が違ったとされています。

 

兄のカストルの父は
スパルタ王のテュンダレオース、
弟のポルックスの父は
大神ゼウスであったと語られています。

 

ふたご座の形のモデルとなった神話の内容

双子の兄弟は父親が違いながらも
とても仲のいい兄弟であったとされています。

兄カストルは普通の人間でありましたが、
大神ゼウスを父に持つ弟ポルックスは
不死の体を持ってました。

 

ふたりの兄弟は共に武勇に優れ、
いつも一緒に戦場を駆け巡り多くの戦功を立てていました。

そんなある時、
戦で兄のカストルに矢が当たってしまい
命を落としてしまいます。

 

弟のポルックスは兄の死を深く悲しみ、
父のゼウスに
「死ぬ時も一緒でありたい」と強く願いました。

 

兄を慕う気持ちに
ゼウスはこの願いを聞き入れることにし、
ポルックスの不死の体を解いて
ふたりを共に天に上げて星座にしたと伝えられています。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© ただ、宇宙って何だろう。 , 2018 All Rights Reserved.