ろくぶんぎ座ってどんな星座?【神話も紹介】

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ろくぶんぎ座ってどんな星座?

 

この記事では
ろくぶんぎ座がどういう星なのか、
また神話についても
詳しく紹介していきます。

ろくぶんぎ座ってどんな星座?【ろくぶんぎ座の概要】

ろくぶんぎ座は
漢字で六分儀座と記します。

六分儀とは計量器具のひとつで
航海や天体観測に使う道具を
この星座の形に当てはめています。

 

 

ろくぶんぎ座は明るい恒星がないため
全体的に暗く、
星の並びにも特徴がありません。

 

そのため
見つけにくい星座のひとつではありますが、
1等星のしし座α(アルファ)星の
レグルスと、
2等星のうみへび座α(アルファ)星の
アルファルドを目印に探すと探しやすいでしょう。

その2つの恒星を結んだ
ちょうど真ん中の位置から
下に目線をずらしていくと
ろくぶんぎ座にたどり着くことができます。

 

 

ろくぶんぎ座の概要
  • 名称:ろくぶんぎ
    学名:Sextans
  • 略 符:Sex
  • 概略位置 :赤経・10h10m / 赤緯・-1°
  • 概略面積 :314平方度
  • 20時南中: 4月20日
  • 南中高度: 約53°
  • 主な季節:春
  • 肉眼星数:約30個
  • 設定者:ヘベリウス

 

ろくぶんぎ座を構成する星について

ろくぶんぎ座は
もっとも明るい恒星が4.4等星の
ろくぶんぎ座α(アルファ)星で
他に明るい星はありません。

そのため、
肉眼で探すのことは困難でしょう。

 

日本で観測できる時期は
2月〜6月の約5カ月間で見ることができます。

 

ろくぶんぎ座α(アルファ)星

ろくぶんぎα(アルファ)星は
ろくぶんぎ座で唯一の4等星で
固有名などは付けられておりません。

 

星の並びからですと
六分儀の支点部分にあたりますが、
実際は星座絵と
α(アルファ)星の場所は一致しておらず、
絵よりも下の部分になります。

 

ろくぶんぎ座の神話について

ろくぶんぎ座は1687年に
ポーランドの天文学者である
ヨハネス・ヘヴェリウスによって設定された新しい星座です。

そのため、
神話や伝説などは伝わっていません。

 

 

ろくぶんぎ座が星座になったのは
ヘヴェリウスが天体の観測の際に
天体望遠鏡を用いずに
肉眼で六分儀を愛用していたからだとされています。

しかし
単に愛用していたからだけでなく、
1679年にヘヴェリウスの自宅が火災に遭い、
天文観測装置や書物を失ってしまいました。

そのとき失われた観測装置のひとつである
六分儀を偲んで設定したものだと伝わっています。

 

 

実はヘヴェリウスが見つけた時には
ろくぶんぎ座のことを
ギリシア神話に登場する女神たち
ムーサやウーラニアーの名に寄せて
「Sextans Uraniae 」と名付けました。

 

しかしその後、
ジョン・フラムスティードや
フランシス・ベイリーによって
Sextansに省略され、
そのままこの名で呼ばれるようになりました。

 

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